タイの土地代はいくら？地域別に徹底解説

2023年10月17日

タイの土地代は、場所や立地によって大きく異なります。

一般的に、バンコクやパタヤなどの大都市圏では、土地代が高額です。例えば、バンコクの中心部では、1ライ（約1600㎡）あたり、1億バーツ（約3億5000万円）を超える土地も珍しくありません。

一方、地方都市や郊外では、土地代が安くなります。例えば、タイ北部のチェンマイでは、1ライあたり、1000万バーツ（約3500万円）程度です。

また、土地の用途によっても、土地代は異なります。例えば、住宅用地よりも、商業用地や工業用地の方が、土地代が高くなります。

2023年10月18日現在、タイの土地代を地域別に概算すると、以下のようになります。

地域	1ライあたりの土地代（バーツ）
バンコク	1億円以上
パタヤ	5000万円～1億円
チェンマイ	1000万円～5000万円
地方都市	500万円～1000万円
郊外	500万円以下

なお、タイの土地代は、近年上昇傾向にあります。これは、タイの経済成長やインフラ整備、外国人投資家の増加などによるものです。