チェンライ日本人会「会報」2023年2月号

日本人会・2023年2月号会報と要約

2023年2月号会報と要約音声

「臨時総会」が開催

「臨時総会」が開催される。日時は2月18日(土)12時から14時まで、場所は「ガウマシム」である。議題は、会則の変更、新役員の選出、その他である。議題1では、役員の定員を6名に増やし、役員構成も変更する。議題2では、役員を増員することで、活動の充実と民主的な運営を目指す。総会後は、懇親会が行われる。昼食を注文する場合は、2月15日までに申し込むようにとのことで、余興ではカラオケ大会が開催される。

最近のタイの話

2021年には4,370店まで増えた日本料理店の数が、特に地方で増加傾向にあり、地方の日本料理店はタイ人による店が増えている一方で、バンコクには日本人が経営する店が集中している。また、2023年1月9日からタイの道路交通法にポイント制度が導入され、運転免許保有者には最初に12点が与えられ、交通違反を犯すと点数が引かれ、0点になると90日間の免停となる。

同じ趣味を持つ人を募集

タイのチェンライ在住の湯口昭治さんは、映画やTVドラマ、クラシック音楽、フォークソングなどが趣味であり、同じ趣味を持つ人を募集しています。チェンライでは、新しい映画や音楽に接する機会が少ないため、DVD等のソースを集め、日本の動画配信サイトを見ています。興味のある方は、連絡をしてリストを送ってほしいとしています。

巽谷眞治さん紹介

1950年1月23日に東京都北区で生まれました。大学を卒業後、親の漆器卸会社に就職し、28歳の時に大阪高槻で約7年間勤務しました。その後、東京へ転勤し、商品開発の仕事で度々タイへ行くようになりました。36歳の時にチェンマイで木工工場を開業し、1996年にはタイ全土で木材の伐採禁止になったことにより倒産してしまいました。その後、バンコクの日系工場向けに工場用資材を販売する事業を始め、コーヒー豆の事業も始めました。現在、バンコクでの事業はスタッフの協力で続けられており、70歳の時にコロナ禍をきっかけにチェンライに移り住みました。現在は、タイ人の妻と娘、10匹の犬、3匹の猫と一緒に暮らしています。小生の死後は村の墓に入れて頂くことになっているそうです。

サッカーのゴミ拾い

ゴミ拾いは日本人にとって当たり前の行為、タイ人の感覚とは異なる

日本人にとっては当たり前のゴミ拾いが、外国人には理解し難い行為であることが、サッカーワールドカップ・カタール大会での日本人サポーターの姿から話題になった。この記事では、自分たちが使う場所や周囲の環境を綺麗にすることが日本人にとっては当たり前であるが、タイ人など他の国の人たちにとっては異なるということが述べられている。近所の集会所や公共施設の周りに散らかっているゴミを見ても放置されることが多いが、身近な場所から綺麗にすることが大切であると強調されている。

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Posted by mjflash