チェンライ日本人会「会報」2020年3月号
2020年3月号会報の要約音声
【要約・音声】日本人会・2020年3月号会報と要約
1,1次期役員への業務引継ぎ会議
2月23日に、現役役員3名と新役員1名が出席して、業務引継ぎ会議が行われました。現役役員が準備した業務引継書に基づき説明があり、会計報告は3月20日に報告することが決定されました。新年度総会日程についても協議が行われ、4月26日に行われることとなり、会場については新役員が3月会報で広報することになりました。また、稲葉役員候補が健康理由により辞退したことについて、推薦人代表からの報告がありました。
2,領事館主催の天皇誕生パーティ出席報告
3月21日に、La Meridien Chiang Maiで領事館主催の天皇誕生パーティが開催され、約400〜500人が参加しました。会場には日の丸、さくら、富士山が映し出され、アルコール、ソフトドリンク、つまみを食しながら歓談が行われました。45分過ぎた頃にはチェンマイ県知事祝辞があり、知事と総領事が壇上に揃い、国歌演奏と共に乾杯が行われました。その後、松本総領事が挨拶し、再び知事と総領事が揃ってタイ国歌の演奏で再度乾杯し、会場の全員が歓声と拍手で盛り上がりました。会場には、寿司、刺身、天ぷら、肉料理、パン、デザート、日本酒、ビール、ワイン、沖縄、福岡両県の酒、チェンマイ大学生の着物姿で抹茶のお点前披露があり、楽しい時間を過ごしました。また、受付時に事前申請すれば複数人参加可能であったことが判明し、次回は会員数人で参加してこの雰囲気を楽しみたいと反省しました。
3,トゥーンウィタヤーコム中高一貫校での餅つき支援
安藤ケイコさんは東部地区の中川会員を通じて、中高一貫校の日本語指導をボランティアで手伝っています。1月31日に開催されるアセアン祭で、生徒たちに日本の餅つきを体験させて食べさせたいと依頼がありました。学校の生徒数は約2500人で、日本語を学ぶクラスは25人ほどです。会員の高齢化のため、餅つきは生徒たちで実行することになりました。30km離れた別の中高一貫校でも餅つきの協力が得られ、当日は日本の餅つきとASEAN諸国の食べ物の販売が行われました。安藤さんや協力頂いた会員の皆さんには、お疲れ様と感謝の気持ちを伝えたいです。
4,バンドウ温泉での集まりの報告
2月21日、7名が参加して集まりが行われました。新型コロナウイルスに関する話題が中心で、噂によるとチェンライ市内の病院に感染者が隔離されているとかいないとか。また、日本に行けるかどうかや自粛が必要かどうかについても話し合われました。三浦さんからはレモンとパパイヤが差し入れられ、皆で食べました。その後、皆で日本食「大阪奈良」に行き、寿司や天丼などを楽しみました。次回は3月20日に、窪寺さんの「ガウマシムビビアンの店」での集まりが予定されています。
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