チェンライ日本人会「会報」2021年4月号

2021年4月号会報の要約音声

2021年4月号会報の要約音声

【要約・音声】日本人会・2021年4月号会報と要約

日本人会が予定していたソンクラーン(旧正月)の中止に続き、コロナ渦で在住邦人の帰国も困難になっている中、日本人会では総会を開催することを決めました。総会では、議題の審議に加えて、会員からの率直な意見を聞き、喜寿のお祝いや新入会員の紹介、年会費の徴収も行われます。また、コロナ感染防止対策を行った上で、総会終了後に懇親会も開催される予定です。会員の皆さんにはご出席いただき、会の盛り上がりを期待しています。

チェンライ市内の温泉「ランナー温泉」

チェンライ市内から車で30分ほどのところにある「ランナー温泉」に先々月号会報で広告が掲載されたため、モノは試しで行ってみたとのこと。道中には新しいリゾートホテルがあり、1kmほど進むと大きな赤い鳥居が現れ、その先に「ハグ温泉」という新しい温泉があった。一方、「ランナー温泉」はローカルな雰囲気の温泉で、1室一泊800バーツで3-4人まで泊まれる。部屋には露天風呂があり、食事は持ち込みとなっているが、朝はパンと卵が無料で提供されるなど、のんびりとした日本の田舎温泉宿のような雰囲気があるとのこと。

「麻雀」が新卒採用で注目される理由

タイではギャンブルが基本的に禁止されていますが、競馬やムエタイなどは政府が公認する場合は賭けることができます。また、許可を得れば闘鶏や麻雀も合法とされます。最近、日本のある会社が新卒採用で麻雀を採用基準に加えたことが話題となっています。麻雀には、バランス感覚・場を読む力・決断力・数字に強い・勇気がある・切り替えができる・コミュニケーション能力など、ビジネスに必要なスキルが多数含まれているためです。また、最近は子供麻雀教室が注目されており、麻雀は頭脳ゲームとして知的趣味として健全に楽しむことができます。麻雀を通じて主体的なコミュニケーション能力を育み、社会集団に適応できる逞しさを身につけることができるとされています。そのため、日本では麻雀が教育の一環としても注目されています。

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Posted by mjflash