チェンライ日本人会「会報」2020年11月号

2020年11月号会報の要約音声

2020年11月号会報の要約音声

【要約・音声】日本人会・2020年11月号会報と要約

1,タイ政府が11月19日と20日を休日に設定、感染対策を徹底しましょう

タイ政府は、地元経済を活性化するため、11月19日と20日を休日として追加し、4連休となります。 この時期は気候が良く過ごしやすいため、旅行を楽しむのに適していますが、新型コロナ感染対策は徹底しましょう。 また、一部の都市で若者によるデモが行われているため、出かける際には注意が必要です。

2,チェンライ日本人会のビザ説明会

10月10日に行われたチェンライ日本人会のビザ説明会でのまとめです。ビザの更新は期限日の45日前から可能で、ビザの種類変更も可能ですが、滞在期間が21日以上残っている場合に限ります。リタイアメントビザの更新には条件があり、更新の2ヶ月前から預金全額を保持し、通年40万 B 保持する必要があります。また、結婚ビザについても新規・更新ともに2ヶ月前より40万バーツ以上の預金が必要です。預金残高証明書は1週間以内に発行されたものが必要です。結婚ビザの場合、離婚または妻が死亡した場合は失効になり、1週間以内に出国が必要です。TM30の届け出はタイ国内での移動の場合は届け出が不要ですが、例外があることに注意が必要です。

3,北部在留邦人の状況と遺族年金勉強会のお知らせ

在留届け出数は、チェンライ県430人、パヤオ県113人となっています。高齢のロングステイヤーが多いため、医療問題や介護問題を抱える方もいるため、日頃から連絡を取り合うことが必要です。また、在留届の変更があった場合は速やかに届け出るよう呼びかけています。

10月24日には、遺族年金勉強会が開かれます。遺族年金の種類や受給要件、請求手続きについて学び、継続的に受給できるようにすることが目的です。遺族の方からの要請と承諾を原則として、遺族年金に関わる書類の作成や日本年金機構との連絡などをサポートする予定です。

4,タイ産の5年熟成ラム酒「Sang Som」の値段と品質について

バンドー市場でタイ産のラム酒「Sang Som」の古ぼけたボトルを見つけ、店員に200バーツで購入した。アルコール度数は表示されていないが、40度の「ラオ」と同じような色の浮きが上がったため、安価ながらも高いアルコール度数の可能性がある。他の酒店でも同じ値段で販売されているかどうかは不明だが、味は甘めで中々の旨酒とのこと。炭酸割して飲むとより美味しい。店主によると実際の価格は190バーツだった。

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Posted by mjflash