チェンライ日本人会「会報」2019年1月号

2019年1月号会報の要約音声

2019年1月号会報の要約音声

【要約・音声】日本人会・2019年1月号会報と要約

1,新年の挨拶と会員年齢の高齢化について

平成31年の新年を迎え、創設15周年を迎えるチェンライ日本人会です。会員年齢の高齢化が課題となっており、終活を考える人が増えています。会員同士の繋がりを大切にし、声を掛け合い手をつなぎ合うことを合言葉に、会報に参加情報を投稿するよう呼びかけています。今年はより大きな輪を作るために、活動を展開していく予定です。皆様にとって健康で思い出に残る年となるよう祈願しています。

2,つきたての餅を味わう集いの報告

今年の餅つき会は、会員の高齢化により餅のつき手が確保できず中止にする予定でしたが、顧問の伊藤さんの提案で自宅周辺のタイ人に依頼することになりました。しかし、現実には草刈りの人を探すのにも苦労している状況で、若い人たちとの交流がある荒井さんに依頼してもらい、つきたての餅を味わう集いが実現しました。参加者は会員家族を含めて96人で、学生たちが餅つきをし、全員でつきたての餅を味わいました。また、伊藤会員の奥さん娘さんから手作りの菓子の差し入れもあり、盛況な1日となりました。

3,2018年忘年会報告

12月16日(日)、レストラン東京で会員とその家族42名、会員外11名計53名が出席し、忘年会を開催しました。総合司会の小杉さんが進行し、須藤会長から挨拶があり、顧問の伊藤さんからシブリン病院の案内がありました。新規入会者の紹介、自己紹介の後に料理の準備が始まり、バイキング方式で提供されました。寿司が少なく、反省点として挙げられました。食事後にはビンゴゲームが開催され、28点の景品が競われました。2時頃に閉会し、吉谷副会長が締めました。

4,チェンマイ総領事館主催新年賀詞交換会の件

チェンマイ総領事館が主催する新年賀詞交換会の出席希望者を12月号の会報で募集しました。安全対策が厳しいため、参加人数に制限があったため、当チエンライ日本人会には10名の参加枠が与えられましたが、応募が6名しかなかったため、5名の参加となりました。当初はJ-トラベルに小旅行の企画を依頼しようと考えていましたが、若い会員希望者が同行することになったため、出かける際に運転を頼むことにしました。この会は日本政府が主催するものであり、総領事や担当領事、他のチェンマイの日系団体の参加者と歓談する貴重な機会です。来年以降は、割り当て人員全員が参加できるように企画したいと考えています。

チェンライ北部雑談会

北部地区雑談会が少人数の集まりに変更され、趣味や興味が合う人たちが自由に会うことになりました。SNSや電話で連絡を取り合い、各自が積極的に情報交換や楽しい交流の場を設けるようになっています。以前立ち上げたSNS「チェンライ 5cco」を再度開始し、現在14人が参加しています。毎日参加者が身近な出来事や経験について話し合っています。状況を見守りつつ、今後も続けていく予定です。

チェンライ日本人会会報・2019年1月号PDFはこちら

Posted by mjflash