チェンライ日本人会「会報」2022年4月号

2022年4月号会報の要約音声

2022年4月号会報の要約音声

【要約・音声】日本人会・2022年4月号会報と要約

1,会員活動報告と今後の予定について

新型コロナウイルスの影響で、会員活動には様々な制限や規制があったが、昨年9月には80歳以上の高齢者宅訪問を実施し、12月には恒例の餅つき・忘年会を開催した。また、毎月のゴルフ愛好会や地区ごとの雑談会も順調に実施されている。今年度は4月に総会、12月に餅つき・忘年会を予定し、80歳以上の会員を対象に元気コールを実施する。また、敬老の日には記念品を差し上げる予定であり、3ヶ月に1回は事務局にて相談窓口を開設する。会員同士の結束を維持するために、感染予防を徹底した上で話し合いの場を設けることが重要であるため、皆のご協力をお願いする。

2,3月の「相談窓口」終了後、渡辺薫会員宅訪問のお礼

3月10日に開設された「相談窓口」の終了後、メーヤオ在住の渡辺薫会員宅を訪問しました。渡辺さんは見た目とは異なり、気さくでユーモアのある方で楽しい時間を過ごしました。彼女のご自宅は、チェンライ象キャンプ村へ行く途中に位置し、日頃からご近所の住民と良好な関係を築かれている様子が感じられました。また、訪問を重ねる予定であり、今後ともよろしくお願いいたします。ご馳走様でした。

3,「チャリテイサイクリング大会」でチェンコーンを訪れる

北タイのチェンライから北へ60キロのチェンコーンは、メコン川が流れる美しい町である。かつては北タイと北ラオスの交易で栄えたが、2013年に開通したタイ・ラオス友好橋の影響で、古き良き国境の町としての面影を残すこととなった。

先日、メコン川沿いに開通したサイクリング道路を走る「チャリテイサイクリング大会」に参加した。会場から2キロ離れた民宿「ゲストハウスパパイヤビレッジ」で宿泊し、オーナー手作りの餃子をつまみながら仲間と交流を深めた。翌朝は早朝に起床し、サイクリング会場へ向かった。1500人までの参加者はマスク着用や分散スタートの制限があったが、国境を渡ったり急な坂道を登ったりしながら、無事完走することができた。大会後は抽選会や食事、写真撮影を楽しみつつ、美味しい弁当やミカンを頂いて、チェンコーンを後にした。

4,ハイキングの思い出

65歳になり、嘱託として勤務する時間的な余裕ができた私は、趣味と健康を考えてハイキングを始めました。好日山荘で安物の靴や杖、雨具、防寒着などを揃え、七徳ナイフも購入しました。私が歩いたコースは、JR西日本の「駅から始まるハイキング」50選、神戸電鉄のハイキング、旧山陽街道、西瀬戸しまなみ海道などでした。その他、時間があるときは近所を2~3時間歩き回っていました。集合場所で参加のスタンプをもらい、皆で一緒に歩くもので、100回200回歩いた人もいました。私は20回で記念バッジをもらったくらいでした。旧山陽街道は、尼崎から姫路赤穂までの海岸沿いのコースで、ビル工事や道路整備が進む中、古い道路標識が残っていることに感心しました。

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Posted by mjflash