チェンライ日本人会「会報」2022年2月号

2022年2月号会報の要約音声

2022年2月号会報の要約音声

【要約・音声】日本人会・2022年2月号会報と要約

1,「新型コロナウイルス感染症の現状と対策」

新型コロナウイルス感染症は依然として収束の見通しが立っておらず、感染者数は増加しています。感染予防のためには、マスクの着用や手の消毒、三密の回避、人流の抑制などが必要です。また、ワクチン接種も特効薬として期待されています。しかし、新しいオミクロン株の流行により、日常生活は不安と我慢の連続となっています。このような生活が長期化するとストレスがたまり、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。幸いにも、会員の中からは感染者は出ていないとのことですが、引き続き感染予防対策を徹底し、健康に留意して過ごすことが大切です。

2,山岳少数民族の生活と変化

タイに住む山岳少数民族は、約144万人であり、カレン族、ラフ族、アカ族、リス族などが含まれています。彼らの多くは、中国南部やチベットから100〜150年前に移住してきた子孫であり、焼畑農業やオピウム栽培を行っていましたが、現在はタイ政府によって禁止されています。そのため、彼らは観光業や商品作物栽培によって生計を立てています。ドイメーサロン近くにあるアカ族の村では、山肌にコーヒーの木が植えられ、竹と藁葺き屋根からコンクリートと瓦葺きの屋根に変化しています。しかし、コロナ禍による影響で山々は開墾され、収穫が終わったトウモロコシの茎がそのまま放置され立ち枯れ、山肌が黄色く見えています。

3,夢に向かって

前澤友作氏と大谷翔平氏は、それぞれの分野で素晴らしい業績を残しています。前澤氏は、有限会社スタート・トゥデイを設立してZOZOTOWNを運営し、多くの会社と合弁して成功を収めた実業家です。彼は、世界平和のために多額の寄付を行っています。大谷氏は、投打の二刀流で活躍し、日本人で二人目のMVPに輝きましたが、彼はまだこれで終わりではなく、さらなる夢に向かって頑張りたいと語っています。彼らの成功の秘訣は、夢に向かって諦めずに努力し続けることだと言えます。

4,巣ごもりブームで観葉植物が人気、特にアンスリウムが注目される理由とは?

新型コロナウイルスの影響で巣ごもりが増え、家の中に観葉植物を飾る人が増えている。特に、アンスリウムが注目されており、その花言葉は「煩悩」「情熱」。ハワイではバレンタインデーに贈る花として人気があり、日本のアイドルグループにも「アンスリューム」という名前のアイドルがいる。また、タイの映画でも重要な役柄の人物名として使われたことがある。色も白、赤、ピンク、緑、紫、茶色など多彩で、特に赤色が人気がある。南米原産のアンスリウムは、夏に最盛期を迎えるが、長期間咲き続けるため通年で楽しめる。食卓や寝室に飾ると華やかな雰囲気が演出できるため、若い人たちに人気が高まっている。

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Posted by mjflash