露店

最近、記録的な・・・、50年に一度有るか無いかの・・・、命に危険を及ぼす・・・、今まで経験したことがない・・・、等、大雨や地震、台風、高温などの自然災害が発生したときによく耳にします。

昨日も、岐阜県や長野県で大雨が有って、河川の氾濫や土砂崩れが発生しているようですが、日本中いや世界中どこに居ても安全だと云うところが有りません。

今日は、タイの露店(屋台)についてですが、タイでは住宅地、市街地を問わず、いろいろな屋台を見かけます。

食べ物やさんが一番多いですが、自宅の前や、閉店している他所の店先で早朝や夜間に営業しています。

道路使用許可証や食品衛生責任者などの面倒な届け出などしなくても誰でも手軽に営業できます。

利用する方も毎日の食事をわざわざ作らなくても、安い価格で少量づついろんな物を買えるので大変重宝しています。

美味しければ、くちコミで広まって繁盛しています。

中には、そのような商売で家族を養い、蓄えをして食堂を開店する人もいます。

今回のコロナ渦では、飲み屋さんや食堂など多くの飲食店が休業を余儀なくされました。

しかし、食料店でも屋台などは客足は少なかったがほとんどの店が営業していました。

お持ち帰りのお客さんとか、自宅への配達とかで忙しかったのでは無いでしょうか。

コロナ終息後の新しいライフスタイルとして、露店(屋台)は、今まで以上に我々の生活に欠かせない存在になるのでは無いでしょうか。

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