(挨拶、日本のみなさん、こんにちわ!サワデーカップ!今日から、私が住んで居る町、メーサイの町を紹介していきたいと思います。よろしくお願いいたします。)
チエンライ県メーサイ群はタイ国最北端に有り、ラオスとミャンマーと国境を接する、いわゆる国境の町です。
人口は約8万人ですが、ミャンマーとは国境に架かる橋を通じて盛んに人と物の交流が多く、活気のある町です。
現在は、新型コロナウイルスの影響で国境が閉ざされています。
今の時期はタイ全体が雨季で毎日のように雨が降ります。
今朝も、曇り空で今にも雨が振りそうな天気でドイナンノーン山に雲が垂れています。
でも、一日中雨が降ることはありません。朝と夕方だけ降って、昼間は晴れて蒸し暑いこともあります。
この地域は田んぼが多く、ちょうど今頃は田植えの時期に当たり、農家の人たちは早朝から働いています。
以前は年に3回ぐらい稲作が出来たのですが、最近では水不足と人手不足に加え、米の価格の低下で農地を売ったり、宅地にしたりして衰退しています。
また、機械化が進んでいなく、安い人手に頼るので非効率的です。
将来的には、他の産業に変えて行かないと生活が成り立たないでしょう。
役所では、一村一品として、クワンイム(現地名=観葉植物で万年竹の一種)を栽培するように勧めています。